ハネケンふりかえり

ハネケンとは「羽釜研究会」略してハネケン。のっけからなぜに振り返りなのか。

予想以上に楽しい&美味しくて、毎回ただただ食べてただけでした。
レシピ残そうとか言っていたような、気のせいだったかな。

丸ごとトマトのオムライス

2022年8月1日月曜日、記念すべき第一回。

イドバタ春日のメニュー開発というのは口実で、美味しい昼ごはんが食べたいという純粋な動機からはじまりました。

まだハネケンという名前もなかったような。

とにかく簡単で美味しいメニューをつくろう、羽釜仕入れたからご飯を炊こうという二つの課題に対して我らがブチョーが出した答えがこれでした。
最初からこのインパクト。

炊いた後にトマトをつぶして混ぜます
たまごは添えるだけ

丸ごとトマトと玉ねぎを一緒に羽釜で炊いて、スクランブルエッグをかけて出来上がり。手早く簡単・美味しいというテーマを見事に叶えた一発目でした。

この時とても楽しかったので定期的にやろう!とここからはじまった。

スペアリブ丼

2022年10月17日月曜日、何回目だったかも忘れちゃったけど、イドバタメンバーにお声がけしてあっという間に人数が集まり月2回開催となって間も無い頃。

「有給とって参加します」という心意気に相応しいメニューにしないと!ということで決まったこのスペアリブ丼。

丸ごとトマトの衝撃が脳裏に焼き付いていたためか、付け合わせに玉ねぎ丸ごと焼いたら美味しいんじゃない?ということで即実行。

人参とじゃがいもも切らなくていいよね、とスチームコンベクションオーブン(通称スチコン)へ。

どうやら人類は人参を甘くみていたようだ、あ、甘くて美味しかったからある意味正解。

スペアリブ美味しかったよ、でもそれをも上回るインパクトの人参の丸焼きが爆誕。以降とにかく野菜を丸ごとスチコンに入れたい衝動を止められなくなる。

ごぼうと鯛のあら炊き

2022年11月7日月曜日、主役はこっちじゃなくて鯛めしだったけど、その日鯛のお頭が手に入ったということで、こぼうも炊いてみた。

とにかく鯛の味が上品で、この日はイドバタで料亭のような味を楽しめました。

いつの回だったかハネケンの風景、年に一度の親戚の集まりみたいな光景が月に2回繰り広げられています。

お米の食べ比べ

2022年11月21日月曜日、お米屋さんの持ち込み企画で食べ比べ。お米の種類によって味や口あたりの違いがあって面白かった。

ご飯のおかずにとスチコンについに葉物野菜をぶちこんでしまう。
白菜に豚バラやベーコンを挟んでみたのだが、スチコンは野菜ならなんでも美味しくしてしまうんじゃないだろうか。

里芋の丸焼きとカブの葉のふりかけ
白菜は3パターンつくりました

おぼろ餅

2023年1月16日月曜日、新年一発目はお雑煮の巻。

五平餅もつくろうということで、餅米を羽釜で炊くことに。
しかし、うっかりいつものお米を炊くときの水分量で炊いてしまい、ゆるゆるのご飯が炊けてしまう。

普通にやらかした事案ではあるものの、意に介さずスチコンへ投入。
外はカリッと中はふわっと、お雑煮にして食べたら胃もたれしにくく腹持ちの良い「おぼろ餅」が誕生した瞬間でした。

ただでは転ばないハネケンは今年も元気に開催しています。
失敗を恐れず、やってみたいをやってみよう、今年もイドバタ春日をよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

どめ

ものつくりが好きです。